★ひかり (6月)

               
引越しを前にして思うこと
 
   私が初めて「わんぱくクラブ」に来た時(1991年)、まだ「ひかり」はなくて、活動場所は「M本ビル」
  でした。M本ビルは4階建てのコンクリートの建物で、わんぱくクラブの部屋は2階部分の駐車場の
  奥のスペース。聞くところによると、わんぱくクラブの前の店子は「裏ビデオ屋さん」だったみたい
  です。
   トイレは別の階。KONさん一人の時はどうしていたのか(?)と今でも思います。暗くて寒くて怪し
  げな場所でした。私自身はそこに通ったのは半年位で、翌年の春には今の本部に引越し、しばら
  くは「開店休業」みたいな時期もあって、バザーに出品する手作り品を作ったこともあります。
   バザーの時は、スタッフも家族も一緒で、毎回いくらになったかたずねて、ため息をついたり
  良かったと思ったりしたことを思い出します。
   私は専業主婦で家族のことばかり考えていたので、「わんぱくクラブ」の何もかもが新鮮で、一生
  懸命な気持ちになっていたのでしょう。夫の転勤でマレーシアに行くことになった時は、がっかりの
  余り体調を崩してしまいました。
   3年後、帰国してまた出戻り。マサくんやユウ君、トッくんといった旧知の顔ぶれを慕って(?)
  ひかりの担当にしてもらいました。メンバーの数は2桁になるかならずやでしたが、今から思えば、
  布団部屋みたいな狭いスペースで座卓で卓球もどきをしたり、表現活動も音楽遊びも拙い指導者
  (?)のもとでやっていました。精神的に辛い思いをしている仲間を励ましたり、また、階下の「わん
  ぱくクラブ」の子どもたちが何を歌っているのか聞こうと床に耳をつけてみたり、色々な場面を思い
  出します。下のホールで活動するようになって、広いスペース、ピアノ、卓球台、音楽や表現活動の
  専門スタッフといった恵まれた条件が増えて、活動内容はより豊かになったのですが、今になって
  振り返ると、私にとっては2階で過ごした時間は困難があった分、仲間たちの絆がより強まったよう
  に思えてなつかしいです。
   今回、上町に引っ越すことになりました。「6月末に見に行く」と聞いたユウ君が、「ドキドキしちゃう」
  と言ったそうです。コウ君は前から「ここ(本部)はどうなるの」と何回も口にしています。誰もが両方
  の想いを抱いていることでしょう。
   語りつくせぬ思い出の詰まった場所を出て移っていく先にはどんな時間が待っているのか・・・。
  どうか「ここも良し」と思ってもらえるような日々にしたいと切に思います。
   
                                             (SONOKO)
わんぱくクラブ育成会
●ホーム

★わんぱく駒沢 (6月)

        
           プールが出た!

  
 庭に大きめなプールを出しました。来所と同時にすぐに着替えを始めるカイくん。プールにダイブ
  したり、ホースで水をまいたりと、ダイナミックに遊んでいます。庭で盛り上がっていると次に来所
  してくる子ども達も気になるようです。来所の支度そっちのけ?で庭の様子が気になるリョウくん、
  カズくん。 スタッフに「まて〜い」と声をかけられ、支度をはじめます。普段あまり自分からは庭に
  出ないユウくん。やはり水遊びが気になる様で、庭を覗きに行き、ホースを片手に水遊びをすること
  が多くなってきました。
   これから本格的に水遊びシーズンになります。いろんな子を誘い、たくさん水遊びをしていこうと
  思っています。

                                             (MASSY)


★わんぱく三軒茶屋 (7月4日)

                  ともだちはいいもんだ

   学校からの帰りはバスに乗るというお母さんとの約束を破り、この日もわんぱくの送迎の子どもに
  ついてきてしまったジュンくん(みんなと一緒に帰りたい気持ちも分かるのですが)。約束を守れな
  かったのが初めてではない為、AIが「お母さんとの約束守れないなら、お家に帰って下さい」と
  きつく注意しました。怒られて固まっているジュンくんを見て、すぐにモトくんがやってきました。
  「ジュンのお母さん仕事だから」「ジュンいた方がいい」と次々とジュンくんのフォローをするモトくん。
  しまいにはAIの気をそらそうと「ジュン、1年5組だから」「修学旅行のビデオ見たよ」と関係のない
  話まで持ち出してきます。モトくんのあまりの熱意に折れ、「ちゃんとバスに乗りなよ」と、ジュンくん
  に話をして終わりにしました。
   その後すぐ、ジュンくんが学校の音楽の歌詞ファイルを持って私に見せに来ました。ページを
  めくって次々歌詞を見せてくれたのですが、最後のページをわざわざファイルを持ち上げて見せて
  きます。そのページには、「ともだちはいいもんだ」と書かれていました。余りに出来すぎていて、
  周りにいたスタッフは大笑いです。
   ジュンくんとモトくんの関係は、誰が見ても親友と呼べるものだと思います。この二人の関係を、
  とても羨ましそうに見ているメンバーがいます。またそこから関係が広がっていくのも楽しみです。

                                                 (AI)

各施設のおたよりから
〜その6〜



★児童デイサービスわんぱく (6月5日)


                  新聞あそびで

   おもちゃを全部片付けて、新聞紙を広げました。ビリビリリッッッ 新聞紙が勢い良く破れる音に
  素早く反応したのは、ミイちゃんとシュンくん。細かくちぎって高いところから雪のように降らせると、
  両手を広げて大はしゃぎです。 ゴロン、横になって眺めていたマコトくんもヒラヒラと舞う雪!?を
  見てはニッコリしていました。 RUKAも一緒に横になりました。  シュンくんはスタッフと一緒に
  なって「埋めてしまえー!」と大笑い。助けを求めるRUKAに次から次へとかけていきました。遊び
  が始まった頃は誘ってもすぐに離れていってしまったエイくん。それでも和室の方からチラチラと見
  ているようでした。自分からは入りません。山ができるくらい集まった頃、呼んでくると自分から足
  を埋めたり、触ったりしだしました。
   日頃みんなで一緒に遊びたい! とつい無理な声かけをしてしまったりするのですが、本人の
  気持ちはちゃんと傾いているのだと改めて思いました。コウくんもみんなの中に入って、いろんな
  方面からのびる手に揉まれても笑顔で座っています。みんなで新聞遊びができたという気持ちに
  なりました。
   みんながいるから楽しい。わんぱくで会うお友だち。会いたい仲間、心地よい場所になれたら
  嬉しいなぁ。心からそう思いました。

                                             (RUKA)


わんぱくの保育・活動の様子をお伝えするコーナーです。

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